毎日新型コロナウィルスのニュースで持ちきりですね。
日本のあちこちで感染が広がってきていて、マスクも消毒液も品薄状態。
これからどうなっていくのかと皆さま不安な気持ちで過ごしている事と思います。
しかし怖がってばかりじゃいられません!
まずは自分で出来ることをしっかりとやっていくのが大事です。
感染症予防の基本は、やはり手洗いとうがい。
小さいお子さんでうがいをするのが難しい年齢でも、手洗いだけでもしっかりとできるとリスクが抑えられますよね。
しかしきちんと洗えているのか不安なお母さんも多いと思います。
この記事では「正しい手洗い」が、お子さんと一緒に楽しくできるようにお伝えしていきます。
正しい手洗いの方法
皆さんは石鹸をつけたあと、手のひらをゴシゴシと洗うだけでそのまま流してしまってはいませんか?
実は指と指の間や指先、さらには手首にもバイキンやウイルスが潜んでいます!
すみずみまで丁寧に洗えるように、順番に見ていきましょう。
1.おねがいのポーズ
まず流水で手をぬらしたら、石けんをつけてよく泡立てます。
そのまま手のひらをスリスリとこすって洗います。
2.かめさんのポーズ
親ガメが子ガメを背中に乗せてるようなイメージで手を重ねて、手の甲を洗います。
3.おおかみさんのポーズ
手のひらを反対の手でガリガリと引っかくようにこすって、指先と爪の間を洗います。
ガオガオーっとおおかみのマネをしながらすると、子供も楽しんでやってくれますよ(^^)
4.お山のポーズ
指の間を、両手を組むようにこすり合わせて洗います。
5.バイクのポーズ
親指は反対の手でにぎり、ねじって洗います。
バイクのハンドルに見立ててブーンブーンと遊びながらすると楽しいです。
6.つかまえた!のポーズ
手首を洗います。手首も反対の手でつかみ、ねじるようにするとしっかりと洗えます。
最後に流水で石けんと汚れを充分に流したらできあがり!
まとめ
このやり方とそれぞれのポーズの呼び方は、遊びに行った動物園内でたまたまやっていた、手洗いのイベントに参加した時に教えてもらった方法です。
当時2歳の娘も楽しくマネして洗っていました!
家に帰ってからも自発的にやるようになったので私自身大変参考になりました。
最後にまとめておきます。
1.おねがいのポーズで手のひらを洗う
2.かめさんポーズで手の甲を洗う
3.おおかみさんのポーズで指先と爪の間を洗う
4.お山のポーズで指の間を洗う
5.バイクのポーズで親指を洗う
6.つかまえたのポーズで手首を洗う
順番を決めることで洗い残しも防げます。
手洗いは生活習慣なので、季節に関係なく小さい頃から身につけておくといいですね。
皆さんもぜひこの方法で、お子さんと一緒に楽しく手洗いしましょう♪