低身長ママが子供乗せ電動自転車を選ぶポイント

子育て

こんにちは、とこはらです。
この記事では背が低いママの皆様に、子供乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際のポイントをお伝えしたいと思います。

ちなみに私自身が身長150cmと小柄で、さらにガリガリ体型で力も弱いです。
そんな私の実体験を元にお伝えしていきますね!

なかなかのお値段がする子供乗せ電動自転車。
せっかく買うなら自分にしっくりくるものがいいですよね。
購入を検討している方の中には、このような事でお悩みではないでしょうか。

・何インチがいいの?
・何歳から乗せられるの?
・バッテリーは何アンペアがいいの?
・中古ってどうなの?

以上の点について、順番に解説していきます。

何インチがいいの?


こちらはズバリ

20インチがおすすめです!

背の高い方なら気にする必要はないかもしれませんが、150㎝前後の方には20インチを激しくおすすめいたします。

そもそも、自転車のサイズというのはタイヤの大きさを表しています。
インチ数が大きいほど大きなタイヤが使われているという事です。
タイヤが大きいという事は、それだけ車高が上がる。
すると、お子さんを前乗せの椅子に座らせた時にバランスを取るのがとても大変で、倒してしまうリスクが高まります。

電動自転車って、それ自体が結構重たいのです。
ペダルを漕ぐのはとても軽いのですが、お子さんを乗せたまま自分で押したりちょっと移動させたりするのは一苦労。
なので車高は低くてタイヤが太い、安定感のあるものがおすすめです。

あと車高が高くなると、その分余計にお子様を持ち上げないといけなくなります。
これがまた…重労働…!!
何歳まで前に乗せるかや、体格の違いにも関係してきますが、下手すると10キロの重さを精一杯高い高いしなければならなくなることも。
ただの抱っこでも重たいのに、持ち上げなければならないのは相当シンドイです。

なので身長小さめママには断然20インチをおすすめします。

何歳から乗せられるの?

主な子供乗せ電動自転車のメーカー3社は、どこもほぼ同じ基準になっています。

前乗せ
1歳〜3歳未満 体重15Kg以下 身長100㎝以下

後乗せ
1歳〜6歳未満 体重8〜22Kg 身長115㎝以下

後乗せに関しては推奨年齢が2歳からになっているところもありました。
感覚的に、1歳児を目の届かない後ろの椅子に座らせるには抵抗がある方も多いと思いますので、個人的にも2歳からがおすすめです。

じゃあ前にはいつまで乗せられるのか。
身長でいうと100㎝までは乗せられるとのことですが、小さめママなら90㎝あたりでもう後ろに乗せたくなるはず。
子供の身長にヘルメットの高さがプラスされますから、だいぶ視界が遮られます。

体重で考えても、15Kgを持ち上げるとなるとよっぽど腕に覚えありのママぐらいではないでしょうか?

子供の平均身長・体重で考えると、3歳0ヶ月で男女共に93㎝前後13Kg前後になりますので、3歳を待たずして後ろのリアシートに乗せるを事考えた方が良さそうです。

バッテリーは何アンペアがいいの?

バッテリーは単純に、数字が大きければ大きいほど1回の充電で長く走る事ができます。

電動自転車のバッテリーはリチウムイオン電池が主なので、実は充電できる回数には限度があるんです。
その為少ないアンペア数で毎日のように充電するよりも、1週間に1回の充電で済むものの方が断然長持ちします。

ただ、アンペア数が大きければ大きいほどその分お値段が高価に(>_<)

なので使用頻度とお値段の兼ね合いになりますが、保育園の送迎などで毎日長く走るとか、坂道が多い地域に住んでいるとかいう場合は大きめのアンペア数。
たまにお子さんと遠出したい程度、周囲は平坦な道が多い場合なんかは少し小さくても、それほど支障はないです。

とはいっても、最近は元から12アンペア〜16アンペアのバッテリーが搭載されているモデルばかりのようですね。
通常12アンペアあれば1週間に1度程度の充電で済むかと思いますので、購入の際にはそれほど気にしなくても大丈夫です。
12アンペアのバッテリー1回の充電でどのメーカーさんでもおよそ50Kmほど走れるようですので、よっぽど長い距離を毎日走るのであれば16アンペアのモデルに絞って探すのもいいかもしれません。

中古ってどうなの?

子供乗せ電動アシスト自転車、とても便利で子育てママには大変重宝するものです。
ただ、どのメーカーさんも大体の相場は13万円ほど。
このお値段に躊躇してしまう方も多いと思います。

そこで、選択肢として中古品の購入をお考えの方もいますよね。
中古品ですとおよそ3万円〜5万円ほどで購入可能ですので、少しでも出費をおさえたい場合はそちらを探すのも一つの手です。
ただし注意しなければいけない点があります。

それはバッテリーの減り具合

これがとても重要です!
なぜならば、いくら自転車本体が綺麗な状態でも、バッテリーの寿命が短ければすぐに買い替えなければならなくなります。
バッテリーだけ交換すればいいんでしょ?って思いますが、バッテリーだけでもかなりのお値段しちゃうんです…。

およそですが
16アンペアのもので4万程
8アンペアのもので3万程

中古の本体を5万で買ったとして、プラスバッテリーに4万。
そこにリアシートやカバーなどを買い足したりすると、新品との差はわずか数万円です。

もし2人3人とお考えのご家庭なら、長く使えことも考えて、いっそ新品を購入した方ががコスパが良くなる可能性も。
さらにはママのテンションも上がります。(←これ重要!)

我が家の場合は最初からひとりっ子の予定だったので、中古で購入しました。
8アンペアのバッテリーにフロントシートが付いていて4万弱。
後ろのリアシートだけ別で新品購入して1万円。
テンションは上がりませんが、幼稚園の送り迎えぐらいなので十分だと感じています。

探す時間に余裕があるならアウトレットも狙い目です。
店頭に置かれていた等の訳あり新品未使用品になります。
小さな傷や汚れぐらいなら気にしないという方におすすめですよ!

まとめ

身長150㎝の小さめママが子供乗せ電動自転車を選ぶポイント

・タイヤは20インチが激しくおすすめ!
・前乗せは1歳から2歳代まで、後ろ乗せは2歳からOK。
・バッテリーは通常12アンペアあれば十分。
・状況によっては中古もあり。その時はバッテリーの状態を要確認!

以上、参考にしていただけたらと思います(^^)

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