子どもはみんなアンパンマンが大好きですね~。
毎週放送のテレビアニメを楽しみにしているお宅は多いです。
中には映画のDVDの購入をお考えの方もいますよね。
どうせ買うなら、大人も一緒に楽しめるものにしませんか?
この記事では、アンパンマンの映画の中でも特に泣けるお話を5本ご紹介します。
どれも私が実際に見て感動したお話ばかりで、中には「これは大人に向けてつくっているのでは?」と思わせるほど深い作品も!
アンパンマンの泣ける映画5選
アンパンマンの泣ける映画は次の5本です。
・だだんだんとふたごの星
・夢猫の国のニャニイ
・よみがえれ!バナナ島
・いのちの星のドーリィ
下に進むにつれて泣ける度合いが強くなります!
それでは順番にご紹介しますね。
その勇気に泣ける映画:ゴミラの星
2001年7月14日公開 劇場版第13作目
ゴミだらけになってしまったヤーダ星を救うため、助けを求めてアンパンマンワールドにやってきたヤーダ姫。
どんなゴミでも吸い込むダストホールの力が弱まってしまったらしいのです。
さらにばいきんまんがロケットを取り付けて、ヤーダ星とアンパンマンワールドを激突させようとしています。
アンパンマン達はゴミが大好物のゴミラを連れて、急いでヤーダ星に向かうのでした。
ゴミラはゴミを食べて生活しているキャラクターで、食べる度にどんどん体が大きくなってしまいます。
登場シーンではたった1人で海の底にいて、なぜこんな所にいるのかと聞かれた際には
「みんなに迷惑をかけないため」
と、何とも友達想いでけなげな返事を返します。
そんなゴミラがクライマックスシーンで見せる姿に、胸が締め付けられる思いです。
その優しさに泣ける映画:だだんだんとふたごの星
2009年7月4日公開 劇場版第21作目
キララとキラリはふたごの星の妖精です。
夜空のながれ星と星の瞬きは、ふたりが杖をあやつって作り出しています。
ある時ささいなことでけんかになり、お互いが持つ杖がぶつかり合った衝撃ではなればなれに。
アンパンマンに助けられたキララはキラリを探しますが、なかなか見つかりません。
そんな中、ドクターヒアリが発明した心を持つばいきんメカ「ジャイアントだだんだん」が襲いかかります。
その傍らには黒い杖を持つ謎の女の子・ギラリの姿が。
さらに空に星が作り出せないためにデビルスターが出現し、みんなを真っ黒な塊に変えていってしまいます。
デビルスターの出現により絶望的な状況に追いやられますが、それを打ち砕いていく「彼」の勇姿をとくとご覧あれ!
最後の表情に涙がとまりません。
その愛に泣ける映画:夢猫の国のニャニイ
2004年7月17日公開 劇場版第16作目
たまごから生まれた不思議な子ねこ。
メロンパンナはその子にニャニイと名前を付けて、ママの代わりをすることになりました。
次第に本当の親子のような関係になっていくふたり。
ところが、ニャニイは夢猫の国の住人で、そこにしか生えないネムネムの木の実を食べなければ消えてしまうと分かります。
別れがが近い事に気を落としながらも、メロンパンナはニャニイのためにアンパンマン達と夢猫の国に向かいました。
そこではばいきんまんが、ネムネムの実をひとり占めしようと暴れまわっていたのです。
メロンパンナちゃんと、映画オリジナルキャラクターのニャニイがメインのお話です。
まるで赤ちゃんのように描かれていて、必死に守ろうとするメロンパンナちゃんからは母の愛が感じられます。
とくに娘を持つお母さんは、ラストシーンは号泣ものですね。
私も何度見てもやられます。
その強さに泣ける映画:よみがえれ!バナナ島
2012年公開 劇場版第24作目
1年中太陽がかがやく、常夏のバナナ島。
島で開催されるお祭りに招待されたアンパンマンたちは、海を渡ってバナナ島へ向かいます。
そこで見たのは、黒い雲に覆われ冷たい風が吹き、木々やバナナがすべて枯れてしまった、変わり果てた島の姿でした。
島の大臣スッテンとコロリンは「バナナ山で何かあったようだ」とアンパンマンたちに助けを求めますが、女王バンナは、よそ者の力を借りることが面白くありません。
バンナはバナナを横取りしようと島に来ていたばいきんまんと出会い、アンパンマン号の先回りをしたいがために、だだんだんに乗り込みます。
2011年に起こった東日本大震災をうけての制作となりました。
「元気がみんなのちからになるよ」のキャッチコピーにならい、ちょっとわがままだけど元気いっぱいの女王バンナちゃんが島のピンチを救うために立ち上がります。
ばいきんまんの「元気出せっ!」のシーン、ぐっとくる…!
その決意に泣ける映画:いのちの星のドーリィ
2006年7月15日公開 劇場版第18作目
いつものようにパトロールをしていたアンパンマンは、海で人形をひろいあげます。
パン工場に持って帰ったその夜、いのちの星が人形に飛び込み、なんと動けるように。
ドーリィと名乗るその人形は、毎日自由に過ごせることをとても喜んでいました。
しかし、なんでも自分勝手に行動するドーリィはみんなを困らせてしまいます。
そんなある日、ドーリィは自分の中のいのちの星の炎が小さくなっている事に気づき、不安が募るのでした。
アンパンマンの映画史上、最高傑作と言われている作品です。
わたしはこれ、泣きすぎて恥ずかしいので娘とは一緒に見られません(笑)
「なんの為に生まれて なにをして生きるのか」
アンパンマンの歌の一節がテーマになっている今作。
大人はより深く考えさせられる内容です。
アンパンマンの泣ける映画5選:まとめ
いかがでしたでしょうか。
どの作品も本当にストーリーが練られていて、子どもも大人も一緒に泣ける映画ばかりです。
最後に5本をまとめておきましょう。
・だだんだんとふたごの星
・夢猫の国のニャニイ
・よみがえれバナナ島
・いのちの星のドーリィ
どうぞハンカチの用意を忘れずにご覧ください!
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本ページの情報は2023年3月時点のものです。
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